2022/01/17 17:00

初めまして、こんにちは!

Hugnapは、広島出身の3姉妹が
それぞれの強みを結集させて作る
ハンドメイド布ナプキンのお店です

この記事では、

ブランド名の由来
デザインや素材の選び方
Hugナプの特徴

をお話します


商品名「Hugnap®」のひらめき


「ぴったりしっくりくる名前をひらめく」これは、
ものづくりをしている中でも特別ワクワクする瞬間です

私たちが布ナプキンを作り始めたきっかけも、
そんなひらめきがあったからです

私たちは広島・宮島にゆかりのある家庭で育ちました
宮島が女の神様に守られている島であることから
女性のウェルビーイングを応援する小物作りに取り組んできました。


布ナプキンはまさに女性を支えるアイテム
私たちも長年愛用していて、布ナプキンの良さは実感していました


「肌にやさしく包み込んでくれる心地よさ」
「スナップボタンで留めた形が“ハグ”みたいに見えること」
そして「ハグがもたらす安心感やストレス軽減効果」


ハグナプは私たちの理想の布ナプキンを表現するのにぴったりな名前
こうして私たちのお店ははじまりました


生理の日をもっとシンプルに、快適に


布ナプキンを使ってみると、いろんな発見があります


例えば、次女はアトピー肌で紙ナプキンの蒸れに
悩んでいましたが、布ナプキンに変えてから痒みが軽減しました

長女と三女も「肌あたりが優しい」
「繰り返し使えるのが嬉しい」と、その快適さを実感しています


生理用品には、日によって変化する経血量に対応できるよう
様々なサイズの紙ナプキンやたんぽんがあります


以前は生理用品の在庫管理に苦労していました
サイズや種類を買い揃えても、うっかり切らしてしまい、
昼間に夜用を使ったり、多い日に軽い日用しかない日があったり…


そんなうっかりを続けていた私たちも、
洗って繰り返し使える布ナプキンを使うようになって
生理の日をシンプルに迎え、過ごせるようになりました


布ナプキンにも形やサイズに種類はあるのですが、
使い続けるうちに自分に合うものが自然と見つかります
そして、「サイズやゴミの心配から解放される」のも布ナプキンの魅力です


Hugnapはこうした経験を活かして、シンプルな設計にしました
柄が違うだけの1つの形で、必要に応じて追加パッドで調整できるようにデザインしています



気持ちがポジティブに変化することを大事にしたい


紙のナプキンが色付きだったり、模様が入っていたりすると
それだけで「なんか嬉しい」という気持ちになりませんか?

私たちは、どんなに小さなことでも
「気持ちがポジティブに変化すること」を大切にしています


生理=憂鬱、制約の多い日というイメージが先行しがち、
自分が好きな柄・デザインを「選ぶ楽しみ」が持てるよう
コットン100%の物語を感じる布を選んでいます

この世には見惚れるほど美しい布がたくさんあります
選ぶところから仕立てるまで、
私たち自身も楽しみながらミシンを動かしています☻



オーガニックコットン100%へのこだわり


素材選びには次女の意見が大きく反映されています
敏感肌の次女の体験から、
はじめからコットン素材を使うことを決めました

肌が敏感だと痒みを感じやすくなるということ、
何度も洗い繰り返し使うので洗濯に強くある必要もあり
両面コットン素材を選び、
経血を吸収する側(表)は
オーガニックコットン100%のフランネル素材を使用
しています


オーガニックコットンのネル素材にも、
厚みや肌触りの種類は色々あります
そのため、現在使用しているフランネルに決めるまで
数種類のネルを取り寄せ、
最終的に5種類以上のサンプルを作りました


現在Hugnapに使っているフェアトレードに栽培された
オーガニックコットン100%のフランネルは、
私たちが「やっと出会えた!」と思えた生地です


程よい厚みと滑らかで柔らかな触り心地、
生理の時も笑顔で過ごして欲しいと思っています



ロゴ刺繍に込めた想い


Hugnapのブランドロゴは、
MACKACHIN STUDIO TOKYOさんにデザインいただきました


朝(太陽)から夜(月)まで、女性を応援したいという
想いを込めたロゴは、私たちのお気に入りです


女性の美と健康を応援したいという気持ちで
Hugナプ一枚一枚にロゴ刺繍を入れています



私たち三姉妹が
「こんな布ナプキンがあったらいいな」と
思い描いた理想を形にした布ナプキン


あなたとのご縁を楽しみに、
心を込めて製作しています


Hugnapが伝えたい、布ナプキンと自己受容の話