最近ほとんどテレビを見ることがないのでナプキンのCMを見ていなかったんですが、先日久しぶりに見ることがあり、商品のアピールポイントと画が、私が中学生くらいの頃から変わっていないなぁと思いました。

超スリム、超吸収、サラサラという文句＋白のスキニーパンツのアップ画

「そうだったなー」って少し懐かしい気持ちになりました。たくさん吸収してくれて絶対にボトムスにひびかないことが正義だった。

特にボトムスにひびかないってことを私は重視していました。絶対大丈夫なのに膨らんでないかな、ってお尻の方気にしたりして。笑

で、もう一つCMを見て思ったことが、ここ10年くらいファッションはカジュアル傾向かつリラックスなスタイルが好まれていてパンツのデザインもピタピタのスキニーではなく、ワイドな感じになってきてたり、重ね着でヒップが隠れているスタイルが増えています。

そうなると、生理用品が極薄であることの必要性ってそんなにないのでは？と思ったんです。ぺたーんとした薄いものを当てなくても、ふかふかでもいいかもしれない。

着る服の変化やよりリラックスした時代の雰囲気も手伝って私は布ナプキンを楽しめているのかもしれません。スキニーパンツ時代だったら、厚みがあってふかふかしていて気持ちいいことが大事と思えなかったかも。

締め付けるのが本当に無理になってきたのは年齢のせいかもしれませんが。笑

私はファッションの仕事も少ししているのですが、着る服から生理用品について考察してみるのも面白かったです。

ファッションの話も大好きなのでまた書けたらなと思います。